少し前のお話になりますが
6月末に日帰りでパリを訪れました。
この日はメインの予定の後
いつか訪れたいと思っていた
フラゴナールというパリで
最も古い香水店の博物館です。
アロマテラピーを学んでいるものなら
精油が深い関わりを持つ香水について
知りたい!と思う人は多いはず
こちらの博物館は無料で入館できますが
せっかくなので香水作り体験と
館内のガイド付き案内のプランを
申し込みました。
香水を作る工程を
丁寧に説明してくださり
トップ・ミドル・ベースに用いる
植物についても絵付きで解説してくださいました。

香水作り体験の後は
ガイドさんの案内で
博物館内をじっくり見学
この日見学ツアーに参加されていた
全ての方の国に関係する香りの話を
所々で盛り込みながらの説明が
参加者の心をグッと掴んでいて
さすがだなぁと感心しました。

貴重な調度品も綺麗に保存されていて
ガイドさんの説明を聞きながら
当時の様子が目に浮かぶようでした。
香りは自己表現の一つだと
今回あらためて感じた時間。
時代とともに香水の用途が
変わってきていますが
大切なのは
あなたにあった
香水の纏い方
アロマテラピーと同じく
自分が必要とする香り
これが私なんだ
それを香りで表現できるのが
香水なんじゃないかなと
感じた空間でした。

香水作り+見学ツアーは申し込み時に
どの言語を希望するかを選べます。
今回はタイミング的に英語ツアーしか
申し込めなかったのですが
フランス語もあるようです。
(残念ながら現在は日本語ツアーはないようです)
行ってみようかな?と思われる方は
早めのご予約がいいかもしれませんね。
香水体験アトリエ詳細はこちらから
香水博物館について
日本語でまとめてあるサイトは
無料で訪れるのもいいですが
せっかくなので断然香水作り体験と
見学ツアーがおすすめです!
最後に今回の体験を
短い動画にまとめましたので
ぜひご覧ください。
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