先日、南フランスにお住まいの
夏子さんという方とオンラインで
手話でお話ししました。
夏子さんとは、オンラインで書道を
学んでいる仲間なんですが
ゆっくりとお話するのは今回が初めて。
夏子さんは、聴覚障害をお持ちですが
ドイツ語、フランス語の手話も習得されて
いその努力は本当に素晴らしいと感じています!
日本で日本手話を習得されたのは
大学生の時だそうですが、
私が手話と出会ったのも大学生の時でした。
19歳から26歳頃まで手話サークルに通って
通訳者の養成講座などで学びながら
ボランティアで手話通訳をしていましたが
仕事の関係で時間が取れなくなり、
手話からは20年以上離れていました。
まさかフランスでまた手話を使う日が来るなんて
思ってもいなかったのですが
私にとって手話は、英語やフランス語を学んで
その言語を使う人とコニュニケーションを
取る手段の一つに過ぎません。
誤解があってはいけませんが、
健聴者が手話を学ぶには
いろんなきっかけがあると思います。
若い頃、手話を学んでいくうちに
手話通訳者の数を増やすことの大切さを学び、
ボランティアでしたが自分も活動をしていた一人です。
通訳活動から離れた今の私は、
夏子さんと手話で話すことが
日本人やフランス人と会話することと
何ら変わりないこと。
しかし、夏子さんとのお話の中で、
やはりフランスでも時々日本語の手話通訳の
必要性を感じるとのお話を聞いて
自分もまた何かフランスでできることが
あるのではないだろうかと考えさせられました。
人とのご縁って本当に不思議。
何十年も前に学んだことが、
時を超え国を超えてまた繋がる。
今夢中でやっていること
それはきっと未来の自分とも繋がっている。
だから人生って面白い!
あなたは今何に夢中ですか?
もし何かの理由で一度中断しても
それは必ずまた再開できますよ!
心を解放し夢を叶える自然療法士
すずき みと

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